ネット環境とPCさえあれば、世界中どこからでも仕事をできる
ライフスタイルを実践する人のことです。
私は、2年前からフルタイムでデジタルノマドをしています。
「フルタイム」、つまり、拠点を持たずに365日旅しながら、地球上どこからでも仕事をしています。

今回は、私がそれをするようになった経緯、
そして、「好きなこと、好きな場所、好きな時にお金を稼ぐライフスタイルは誰でもできるよ!」ということをお伝えしていきます。
大学卒業後、大企業に就職
慶応大学を卒業後、ベネッセコーポレーションに就職、
その後1年間のギャップイヤー(働かずに自由な時間を過ごすこと)を経て
アディダスジャパンに転職。
アディダスジャパンでは営業職だったのですが、
数字を分析して戦略を作ることが本当に苦手で、
仕事ができなさすぎて毎日トイレで泣いていました。
それでも、辞めずにしがみついていたのは、
アディダスジャパンの上司、先輩たち、そして仕事を通じて得られる経験がとても魅力的だったからです。
その後電通でラグビーワールドカップと
東京オリンピック・パラリンピックのプロジェクトのプロデューサーを経験しました。
アディダスジャパンの時より更にスポーツの現場に近づいた内容で、
毎日が刺激的で、心から楽しんで働いていました。
好きを追求するライフスタイルは会社員でもできる
10年間で3つの企業を経験しているので、
一般的に見ると転職が多すぎると思いますが、思いかえすと、
私は会社員の頃から自分の「好き」に忠実でした。
好きな仕事を、好きな会社で、好きな人たちとやることに妥協しませんでした。
組織の中で仕事をしていると、
「私が辞めたらこのプロジェクトがどうなるか心配」
「私が辞めたら周りの人に迷惑がかかる」
と思いその責任感から、好きでもない仕事にとどまる人がいます。
私はそんな人に声を大にして言いたい。
「あなたが辞めても会社はまわる!」
「人はいつ死ぬか分からないんだから、好きじゃないことをやってる時間なんてもったいない!」
そして、何より言いたいのは
「今自分がいる環境の文句を言いながらその環境にとどまっているほどカッコ悪いことはない!」
文句があるなら環境を変えてください。
環境を変えないなら、好きになる努力をしてください。
少しきついことを言いましたが、
どうせ毎日仕事するなら、それが「好き」で溢れた時間の方が嬉しくないですか?
あなたにもそれができます。
デジタルノマドになったきっかけ
私がデジタルノマドになったきっかけは、
周りの友人にフリーランス・起業家、そしてデジタルノマドが増えてきたことからでした。
そんな友人たちを見て、「私もやりたい!」と感じました。
もともと旅が好きな私でしたが、「生活が旅になったら素敵だな」と思い、
東京オリンピック・パラリンピックが終わったことをきっかけに独立して起業しました。
起業したと言っても、やってることはフリーランスとたいして変わらず、
企業のプロジェクトを業務委託したり、たまにヨガのイベントを開催する程度のものでした。
そんなさなか、大好きなスノーボード滑走中に大事故を起こしてしまい、顔じゅう骨折。
生きていることは当たり前じゃない。やりたいことをやらないで人生を終えたくない、
と色々な決心が固まりました。
それをきっかけに、東京に所有しているマンションを賃貸に出して
私は家無しのデジタルノマドになることにしました。
ちなみに、起業したタイミングも、フルタイムのデジタルノマドになったタイミングも、
安定した収入はありませんでした。
でも、「月〇〇円稼げるようになってから独立する」とか言ってるより、独立してから稼げばいーやん、と思ってまず独立しました。
準備100%!なんてタイミングを待ってたら一生来ない
独立して旅をしはじめるとお金がかかるので、自分には何ができるか、
と本気で探し始めるようになりました。
その結果、コーチングの資格を取ることになり、コーチとして活動を始めました。

旅をしながら、世界7カ国のデジタルノマドイベントで登壇をして、
事故からの復活を日本の「IKIGAI」や「WABI-SABI」、「KINTSUGI」と言った
フィロソフィーを交えて話し始めました。
そもそも世界のデジタルノマドで登壇している日本人がとても少ないので、
日本人友人たちから「デジタルノマド日本代表」と言われるようになりました。
その結果、日本各地のデジタルノマドイベントに誘致されるようになり、
お仕事もいただけるようになってきました。

デジタルノマドというライフスタイルは、リスクがある?
そう考える人もいるかもしれません。
でも、会社に勤めていれば「安定」なのでしょうか?
会社員をしていれば、毎月の給料やボーナス、社会保険が提供されます。
けれど、AIがホワイトカラーの仕事を奪い始めた今、
「安定」だと思っていたその基盤こそ、実は最も脆いのかもしれません。
目の前のことを一生懸命すると道は拓ける
これまで、私はいつもいきあたりばったりで無計画でした。でも、ひとつのことには長けていました。それは、目の前のことを一生懸命やること。
未来に不安を感じることは分かります。私も不安な気持ちがあります。
でも、不安に感じてでも、「今、ここ」だけがリアルで、
あなたのコントロールできるものです。
だから、「今、ここ」を一生懸命生きましょう。
それが、今の会社員としての仕事でも、
独立すると決めたのであれば、独立した先のしごとでもいい。
とにかく、今あなたの目の前にあることを一生懸命取り組みましょう。
そうすれば、あなたの「好き」の輪郭がはっきりしてきます。
そうすると、自然と次のステージへのドアが用意されてきます。

YouTubeで、「デジタルノマドの旅の必需品」を公開しているので、
気になる人はぜひ見てみてね。